結局は、英語に触れた時間の量で英語力は決まります。
だから英語習得には留学が一番良いんですよね。耳と目の両方から２４時間英語を吸収できます。日本のインターナショナルスクールに通っていても、なかなかネイティブにはなれていないとしたら、絶対的に英語に触れる時間が少ないからです。
我が家では、英語なら YouTubeもテレビも見放題にしていました。日本語のYouTubeは遊び時間の時だけ。日本語で好きなテレビを見れるのも遊び時間のみ。もちろん、それ以外の時間はニュースなど大人の番組が日本語でテレビに映っています。
うちの息子は、ゲームの攻略を解説している YouTubeなどを夜に英語で見ていました。YouTubeなら映像を見れば言葉が多少わからなくても想像がつきますよね。
土日のお昼間など、私でも見たい番組が無い時には、テレビに英語のアニメなどを付けっぱなしにしておきました。アニメだと、言葉がわからなくても結構見ています。その証拠に、ある日、息子がテレビのアニメに没頭しているので覗いてみると、英語ではなく全く知らないはずの韓国語だった事があります。
ただ、これも小さい頃から、臨界期と言われる８、９歳より前から初めて継続しておきたいですね。幼稚園くらいから始めておかないとただの騒音でしかなく、言語としては認識されないと思います。
そういえば、昔アラビア語が母国語のパートナーがいて毎日アラビア語のドラマを見ていましたが、ありがとう、こんにちは、程度の教えてもらった単語以外は一個も語彙が増えることはありませんでした。臨界期を過ぎたら、ちゃんと辞書で調べて単語を覚えていかないと習得できないですね。
