英語教育の中で、一番重要だと思うのはフォニックスです。
バイリンガルを目指すのでも、学校の英語の成績を上げるのでも、旅行に行って使える英会話を習得するためでも、とにかく基本はフォニックスです。
フォニックスとは、アルファベットとその文字の「音」を覚える作業です。日本語には無い音がたくさんあるので、正直楽しい作業ではありません。ただ、これを小さい時に習得しておくことで、今後の英語学習が何十倍も楽になります。
ガッツリ英語幼稚園に行かせる余裕はなくても、オンラインの安い英会話でもいいのでフォニックスを小学校に入るまでに習得させておけば、その後はとても楽です。
フォニックスを習得すると、英単語が英語発音で読めるようになります。初めて見る単語でも発音できます。例えば、アップル。日本語でもアップルと言うので意味はわかりますよね。そこで「Apple」という文字を見せると、初めて見る綴りでも発音できます。発音した後で、あ、この綴りが「アップル」なんだ、とわかります。
と言う事は、聞いた事のある単語なら読めるんです。
幼稚園時代にフォニックスを習得しておけば、その後学校や英会話教室で「英単語」を聞いて覚えた時点ですでに読める事になります。「読む」というのは、言語がとても定着します。
つい、ハローとか、サンキューとか、英会話を習わせたくなりますが、是非フォニックスを教えてあげてください!